設立の経緯
日本のリアルワールドデータ(Real-world data, RWD)は、確実に、継続的に進化してきています。また、その利活用についても、変化に対応することが求められています。
当社の代表取締役である浅尾啓子は、医師として日米で内科と糖尿病・内分泌疾患の診療に携わり、その間、特に糖尿病や肥満に関する疫学研究を続けました。学術研究と実臨床に携わる医師として、既存の大規模なコホート研究やサーベイデータの解析、カルテ・レビュー、臨床研究など、様々な研究の機会に恵まれました。その後、日本で製薬企業およびヘルスケア関連のコンサルティング企業での勤務を経て、2024年5月に株式会社カッパ・メディカルを設立しました。
株式会社カッパ・メディカルでは、確かな科学的基礎を維持しながら、自由闊達に、RWDの適切でより効果的な利活用を推進したいと考えています。前例がないことにも前向きに取り組み、RWDの利活用を、様々なシーンで、タイムリーに、そして実効性がある方向に推し進めます。

